梅の花憩いのとききく日記・ブログ
人気ランキング
  >> ホーム
  >> RSS1.0
プロフィール

yuttari7

Author:yuttari7
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 真鶴・三ツ石 (2)
真鶴・三ツ石 火山学者によると、箱根には太古には現在の富士山のような巨大な独立火山があったということです。
その箱根火山の南東部にあった単成火山真鶴溶岩グループの活動により、約15万年前に大量の安山岩質の溶岩が相模湾に向かって流れ出て真鶴半島が形成されました。半島の東南端が真鶴岬です。

真鶴・三ツ石 岬の突端には、神奈川県の名勝三ツ石があります。これは正式には笠島といい、れっきとした島です。
私どもが真鶴岬に着いたのは朝10時ごろだったので、斜めにあたる朝日の逆光の中、三ツ石は海中に黒々とそびえていました。15年ほど前ここにきているのですが、ほとんど覚えていませんでした。

真鶴・三ツ石 朝日の斜めの光が静かな海に反射して、三ツ石のまわりの海面がまばゆいばかりに輝いていました。
真鶴岬崖の上にあるケープ真鶴から石段で三ツ石の近くの海岸に降りることができます。波打ち際には朝早くからたくさん人が出て、わずかにある砂浜を散歩したり、あたりの写真を撮ったりしています。

 海岸まで降りて波打ち際から見ると、三ツ石が私どもの前に立ちはだかるように一段と大きく見えました。
三ツ石は、下の写真のように二つの大きな島山からなっています。三ツ石というからには、大昔は三つの岩があったのでしょうか。引潮の際には海岸の石伝いにこの三ツ石まで歩いて渡ることができます。

真鶴・三ツ石

 真鶴半島から西側を見ると、伊豆半島の東岸を遠望することができます(下の写真)。対岸の大きな町は、熱海でしょうか。JRでは真鶴の次の駅が湯河原、その次の駅が熱海です。

真鶴半島から反対の東側を見ると、はるかかなたに小田原の市街がかすんで見えます。

真鶴・三ツ石


散策 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2018/02/09(金) 07:14)

 樋口一葉記念館
樋口一葉記念館 都電荒川線の終点三ノ輪停留所から、駅前商店街を抜けて歩き始めました。
このかいわいは昔の東京の下町がそれほど変わらず残っており、歩いているとどこか懐かしさを感じさせます。
道路わきの塀に真っ黒な長いブラシのようなものがかかっていました。煙突掃除のブラシのようです。

樋口一葉記念館 明治の作家樋口一葉は明治26年ごろ下谷竜泉寺町の長屋に母妹と住みました。昭和36年にこの竜泉寺町に「一葉記念館」が建てられました。
私は10年ほど前にその竜泉寺町の一葉記念館を訪ねたことがありました。左の写真はそのとき撮影したもので、記念館はご覧のように民家風の二階建でした。

樋口一葉記念館 その後、樋口一葉が新5000円札の肖像になったのを機に一葉記念館は2006年に新しく建築されました。
リニューアルされた台東区立一葉記念館は、地上3階・地下1階の建物で、展示スペースは旧一葉記念館の2倍以上になったということです。1階には龍泉寺町の街並みを再現したギャラリーがあります。

樋口一葉記念館 記念館のホールには、一葉の大きな肖像画がありました。高名な日本画家の作品とのことで、引き締まった堂々たる肖像画です。
一葉の肖像画というのは、これまでいくつか見たことがありますが、どれもきりっとした中高、細面で描かれています。やはり江戸時代の武士のイメージでしょうか。

樋口一葉記念館 記念館の前には一葉記念公園という小さな公園があります。そこに「一葉女史たけくらべ記念碑」があり、歌人佐佐木信綱の書で

そのかみの
美登利信如らもこの園に
来あそぶらむか月しろき夜を

と刻まれていました。美登利は 『たけくらべ』 の主人公、信如はその恋人です。


散策 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2018/02/07(水) 06:54)

 真鶴・三ツ石
真鶴・三ツ石 例年に増して寒さが厳しくなり、ふと温暖な海岸に行ってみたくなりました。
東京から簡単にいける温暖な海岸は、房総、三浦半島、伊豆半島などです。

十数年前に真鶴の中川一政美術館に行ったことを思い出しました。私どもの家からは、小田原の少し先の真鶴には簡単にいけます。

真鶴・三ツ石 天気予報で上々の行楽日和と告げられた朝、カメラを持って家を出ました。
私鉄とJRの普通電車を乗り継いでJR真鶴駅につき、駅前から真鶴巡回バスで真鶴岬に向かいます。
真鶴半島は、箱根外輪山の岐脈が海岸の近くで噴火して形成した溶岩台地だそうです。その半島の突端がケープ真鶴です。

真鶴・三ツ石箱根火山の溶岩が駿河湾に流入した半島の南端が波浪で侵食され、三ツ石の景勝が形成されました。

ケープ真鶴のバス停から岬の尾根道を少し歩いて、三ツ石の方向の海岸に降りる崖道に向かいます。
その途中は神奈川県指定の原生林となって、昔から大切に守られてきました。

真鶴・三ツ石 真鶴原生林に生い茂るクロマツ、クスノキなどの大木の間から、海岸の近くの漁船が多数見えました。
真鶴半島の周辺は良い漁場として知られており、特に岩場の海岸とあってイセエビ、カサゴ、サザエなどおいしい魚類がたくさん獲れます。お昼近くになったら真鶴漁港の近くで海鮮料理を食べようと思います。

真鶴・三ツ石 やがて岬の突端に着き、早春の暖かい色をした駿河湾が広々と見渡せました。
左の方向には、原生林の木々の間から海岸の三ツ石が少し見えています。
岬から石段を降りて、海岸に向かって歩き出しました。石段の両側には早くもスイセンが満開で、海をバックに鮮やかに咲き誇っていました。


散策 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2018/02/05(月) 06:36)

 新宿御苑の大温室 (2)
大温室 御苑の大温室には、花樹、用材植物、熱帯果樹など、熱帯・亜熱帯の植物が多数栽培されています。

私どもが日ごろ目にできない亜熱帯の果樹を見るのもとても楽しみです。
写真は温室の天井に届きそうなバナナの木に実った見事な房です。食べる部分はバナナの花だそうです。

大温室 大温室内の樹木についている説明のボードによると、写真の果樹はココアの木だそうです。
長さ15cmほどの細長い薄緑の果実が多数幹から直接成っていました。
厚い果肉の中に球状の種子が多数入っています。実が熟してから殻を割って中身を取り出し、ココアとして利用します。

大温室こちらは緑色の大きな葉のついた潅木で、枝にはさくらんぼに似た赤い実がたくさん成っていました。
これがコーヒーの実でコーヒー・チェリーと呼ばれます。その外果皮と果肉を取り除くと、内果皮に包まれた核があります。その中に一対の種子がありますが、それらを分離、乾燥して利用します。

大温室 鮮やかな黄色の果実を多数つけたレモンに似た果樹がありました。柑橘系のさわやかな香りを周囲に発散させています。柑橘系果樹のルーツは熱帯、亜熱帯にあるそうです。
レモンのたぐいは熱帯地方にも広く分布していると聞きましたが、この果樹もそれらの一種でしょうか。

大温室 ダニエル・デフォーの小説『ロビンソン・クルーソー』は、熱帯の植物や花、果実などの記述がすばらしくわくわくしながら読み進んだものでした。
しかしこの小説は南海の小島に漂着した船員のストーリーにヒントを得たもので、デフォーは自分では熱帯に行ったことはないということです。


散策 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2018/02/03(土) 07:38)

 都電荒川線
 チンチン電車が大好きな私どもは、今回樋口一葉記念館を訪ねるにあたり、かねてより乗りたかった「都電荒川線」を利用することにしました。
都電はかつては庶民の足として東京中を走っていて、私も昔高校に通っていたとき、品川駅前から都心まで都電を利用しました。

都電荒川線 しかし、高度成長期の自動車の増大により、道路の邪魔者とみなされようになって、次々に廃線に追い込まれました。その中で荒川線だけが残ったのは、荒川線の路線の大部分が専用軌道になっていて自動車交通とは関係なかったこと、そして他に代替交通がないので沿線住民が存続を強く要望したためでした。

都電荒川線 都電荒川線は、早稲田停留所(駅ではありません (^_^) )と三ノ輪停留所の間全長12kmを50分で走ります。
都心側の始点早稲田停留所は早稲田大学の近くで、JRなど電車の駅とは連絡が悪い場所にあります。
現在の車両は写真のように昔の車両に比べて大変スマートになっていました。

都電荒川線 昔の都電は完全天然空調付き (^_^) )でしたが、現在は空調も完備しています。
運行全長は、荒川線が12.2kmと、世田谷線の5kmの2倍以上あります。どちらも、自動車道路とは別の専用軌道を利用して運行しています。一日平均乗客数は、荒川線が65,000人、世田谷線が約5万人です。

都電荒川線 チンチンという懐かしい発車音(現在は電子音です)がして、荒川線はゆっくりと動き出しました。
都電は昔も今も一両運行です。空いている時間帯には乗客全員の顔が見えます。
寅さんで有名な鬼子母神前、東京都霊園のある雑司ヶ谷、とげ抜き地蔵のある庚申塚などを経由して走行します、

都電荒川線 車窓の下町風景を楽しんでいるうちに王子停留所を通過し、荒川遊園地停留所に着きました。ここには区立荒川遊園地があります。小さな動物園、植物園もある区民の憩いの場です。
そうこうしているうちに、終点の三ノ輪停留所についてしまいました。早稲田停留所からの所要時間は約50分です。

散策 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2018/02/01(木) 06:56)

前のページ 次のページ
copyright © 2005 憩いのとき all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / PHPウェブログシステム3 / ネットマニア