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 成田空港の鷹匠
 7月の末に、所用で初めて静岡市を訪れました。泊まったホテルの近くに大御所徳川家康の隠居城だったので知られる駿府城址があるのを知り、仕事を終えてからさっそく行ってみました。

この駿府城址には徳川家康の銅像があると聞きました。城址の二の丸址は現在では大きな広場になっており、シニアの方々がたくさん集まってゲートボールをしていたので、銅像がどこにあるか訊ねました。

教えられたようにその広場を横切って本丸址に行くと、徳川家康公の大きな銅像がありました。家康は鷹狩を好んだそうですが、その鷹を腕にとまらせてあたりを睥睨している像です。

成田空港の鷹匠

 現在でも、日本各地に鷹を育てて小動物などの狩りをしている鷹匠がおられるそうですが、それら皆さんは日本古来の鷹狩りの技術を将来に伝える重要な仕事をしているのでしょう。

 さて、大型空港の周囲は通常森林や湿地帯に囲まれているので、かもめ、鴨など野鳥が多数群れていることが多いものです。

空港から旅客機が離陸するとき、エンジンは多量の空気を吸い込みますが、そのとき滑走路の上空にいた野鳥がエンジンのタービンに激突することがあります。それをバードストライクと呼びます。

場合によってはそれによってタービンのブレードが破損し、飛行機が墜落にいたることもあるとのことで、近年大きな問題になっています。

数年前から、成田空港ではバードストライク対策として千葉県の鷹匠に依頼して空港の上空に鷹を翔ばせているとのことです。

下の写真のように鷹匠が鷹を手に止まらせて滑走路の近くを歩くと、野鳥たちはそれをみつけて滑走路上空には近寄らなくなるそうです。

何百万年にもわたって野鳥たちのDNAに刷り込まれた鷹へのアラーム本能は、バードストライク対策として有効に利用できそうです。

成田空港の鷹匠

 東京の海岸にある羽田空港は、各種の水鳥が多いため、バードストライクの発生件数がとりわけ多いそうです。

国土交通省は2012年、バードストライク対策として、約10億円をかけて羽田空港に 「鳥検知装置」 を設置しました。レーダーで空港の上空を監視して鳥の位置や高度を確認し、監視員がモニターに示された場所に先回りして威嚇音で鳥を追い払います。

しかし、導入から約5年経つ現在でも、そのシステムは誤報など不具合が多くほとんど機能していないそうです。

そこで羽田空港でも、成田空港にならって鷹匠が鷹を使って野鳥を威嚇する方式を試し始めました。コンピューターも何百万年にもわたって蓄積された鳥たちのDNAにはかなわなかったのでしょう。


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(2017/08/09(水) 07:01)

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