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 世田谷代官屋敷・土間
 東急世田谷線上町駅の近く、有名な 「ボロ市通り」 の中央部に、「世田谷代官屋敷」 という時代のついた建物があります。

世田谷代官屋敷は、江戸時代中期以来、彦根藩世田谷領20カ村の代官を世襲した大場家の役宅で、大場代官屋敷とも呼ばれています。

入口から家の中をのぞくと、広い土間があるのが見えます。私は、昔、千葉の田舎に住んでいましたが、土地の豪農の家にもこのような大きな土間があったのを思い出しました。

その土間には農機具、むしろ、収穫した作物などが置かれており、雨の日には農家は土間でさまざまな仕事をしていました。

代官屋敷の台所

 千葉の豪農の家にあった広い土間の一隅には、煮炊きをするかまどなどが設置されているのをよく見ました。この世田谷代官屋敷でも、下の写真のように土間に土と石で築かれたかまどがあり、その上に昔使っていた赤さびた大釜が載せてありました。

私が子供のころは、生家の土間にもへっついと呼ばれた大きなかまどがあり、そこで火を焚いてご飯を炊いたり煮物をつくったりしていました。

代官屋敷の台所

 代官屋敷のかまどの横に、太い丸太をくりぬいて作った臼がいくつかあり、それと組み合わせて使う杵も置かれてありました。

昔は、臼は餅を搗くだけでなく、栗や栃などの実を粉にしたり、乾だらなど魚の干物をたたいて柔らかくするなどにも盛んに使われました。

そこで、当時の豪農の家では、臼・杵はすぐ使えるようにいつもこのように土間に置いてあったのでしょう。

代官屋敷の台所

 かまどの近くの高いところには、下の写真のように小さな神棚が設けられてあり、火の神様が祀ってありました。

これは 「荒神(こうじん)様」 という神様で、家を火災から守り、家族の生命力となる食事を作る大切な場所である台所を守るとされます。

代官屋敷の台所 昔は、年末になると神社で正月のお札を買ってきて、家の中に貼りました。

神社では荒神様のお札も販売しており、それを買ってきて台所の神棚の近くに貼ったそうです。

毎朝炊いたご飯をひとつまみ荒神様の小さなお茶碗にお供えして、その日の無事を祈りました。


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(2017/05/17(水) 06:47)

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