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 下田 ・ 爪木崎
 伊豆半島南端下田の須崎湾にある恵比寿島という小島にわたり、島内を一周してまた須崎漁港に帰ってきました。

漁港の桟橋に立って陸のほうを見上げると、20m近い断崖の上に私どもが宿泊している民宿の建物が見えました。

このあたりの断崖は複雑に入り組んだ構造になっており、民宿は岩壁の間の狭い平地に立てられているようです。民宿の基礎の部分が岩壁の間に浮かんでいるように見えました。

民宿

 須崎漁港の東3kmのところに爪木崎灯台があり、須崎漁港からそこに至るコースが須崎遊歩道として整備されています。その遊歩道は、海岸、岩場、岩礁など景観が変化に富んでおり、南伊豆の代表的な観光コースの一つになっています。

私どもはその海岸沿いの須崎遊歩道を歩きたかったのですが、当日は天候が朝から不安定だったので、歩くのはあきらめてバスで爪木崎灯台まで行くことにしました。

バスが断崖の上を爪木崎に向かって走り出すと、断崖の下の須崎漁港に赤い灯台が立っているのが見えました。

須崎漁港

 爪木崎灯台に向かって半分ほど行ったところの北側に、「須崎御用邸」 という天皇家の別荘があります。天皇家の皆さんは7月、8月ごろにはこの別荘をよく利用されるそうです。

このあたりは南の相模灘に向かって突き出た半島になっていますが、その西側の海岸には 「俵磯」 と呼ばれる 「柱状節理」 の景観が広がっているということです。

爪木崎

 爪木崎の海は、下の写真に見られるように小さな島々や岩礁が多く、大変変化に富んでいます。海の底の地形も複雑に入り組んでいるため、高いところを走るバスの窓から眺めると、海の色が深い青になったり、紫色を帯びているように見えたりします。

当日は残念ながら天気は芳しくなく、ときおり小雨がバスの窓に吹き付けました。晴天だったらこの景観はさぞ見事だろうと思いました。

爪木崎


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(2017/06/30(金) 06:47)

 イージス艦とコンテナ船
 米海軍第7艦隊のイージス駆逐艦フィッツジェラルド(8,315トン、下の写真)が、6月17日午前1時30分、静岡県伊豆半島南方の海上でフィリピン船籍のコンテナ船ACX CRYSTAL(29,060トン)と衝突しました。

フィッツジェラルドの船底は大きく裂け、大量の海水が艦内の居住空間に流れ込みました。深夜とあって大多数の乗組員は熟睡していたところに海水が押し寄せ、乗組員7名が水死、多数の負傷者も出ました。

不慮の死をとげた乗組員の皆様のご冥福を深くお祈りいたします。

イージス駆逐艦フィッツジェラルドは、太平洋海域での訓練を終え、母港横須賀に向けて伊豆半島南端を東北に向かって航行中でした。

イージス艦

 一方、コンテナ船ACX CRYSTALは、フィリピン船籍ですが、日本の大手海運会社日本郵船がチャーターして運用中だったそうです。

ACX CRYSTAL(下の写真)は29,060トンというタンカー並みの大型船で、東京の大井ふ頭を目指してやはり東北方向に航行していました。

コンテナ船は貨物船のなかでは高速で航行できるそうで、通常24ノット(時速44㎞)くらいのスピードが出ます。ACX CRYSTALは当時は空荷だったとのことで、かなりのスピードで走っていたと思われます。

コンテナ船

 衝突の前後の状況は現在調査中とのことで、さまざまな情報が錯綜しています。どうやらそれら2隻は当初はほぼ並行して走っていましたが、やがて後方から来たコンテナ船ACX CRYSTALが次第に右側から駆逐艦フィッツジェラルドに接近し、やがてフィッツジェラルドの右側前部舷側に衝突したようです。

今回のように二船舶にかかわる海難事故では、海難審判の際は、陸上の交通事故と同じように、後方から来た船舶が 「追越し」 をしたのか、あるいは 「横切り」 をしたのかが問題になります。
後方から接近する追越し船は、追い越される船を確実に追い越し、十分に遠ざかるまで追い越される船の進路を避けなければなりません。

また、海上衝突予防法では、2隻の船が交差する場合、相手を右に見る船が回避行動を取らなければならないと定められています。

衝突

 イージス駆逐艦フィッツジェラルドは当時公務中だったので、日米地位協定により米国側に第1次裁判権があり、海保は米軍と捜査協力について協議を続けているそうです。本件の海難審査には、今後長い時間がかかると予想されます。

しかし、海難審判上ではどちらに回避行動を取る義務があったにせよ、私には素人の直観として理解できない点があります。
それは、第一線の戦闘艦であるイージス駆逐艦フィッツジェラルドがほぼ同じ方向に航行しつつ接近してくる大型コンテナ船を緊急回避できなかったかです。

フィッツジェラルドの公称最高速度は30ノット(時速54㎞)ですが、駆逐艦は敵潜水艦から放たれた魚雷を避けるために急加速するエンジン余力があります。短時間なら40ノット近い高速で他船との衝突を避けることができたかと思われます。

また、フィッツジェラルドは優秀なレーダーを備えているうえに、訓練された乗組員が24時間近くを航行中の他船を見張っていたはずです(事故当時は天候はよく、海は静穏でした)。

その第一線の戦闘艦が自分よりずっと船足が遅い大型船に舷側で衝突されるとは、私どもには大変不思議に思われます。



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(2017/06/28(水) 06:53)

 マドリード・スペイン広場
 マドリード王宮から北に歩いて、マドリード観光の名所スペイン広場に向かいました。ゆっくり歩いても10分ほどの距離です。

スペイン広場のすぐ手前にサンビセンテ通りという広い大通りがあります。その通りにかかっている陸橋に、下の写真のように藤の花が盛大に咲いているのを見つけました。

確か、私どもが今回の旅行で東京を出るときはまだ八重桜は咲いておらず、もちろん藤の花は咲いていませんでした。

マドリードは、日本でいえば東京よりずっと北方、盛岡あたりの緯度にあるのですが、春の気温は高いのでしょうか。

スペイン広場

 スペイン広場に着いて南側の入口から中に入ると、広場の奥に巨大なセルヴァンテスのモニュメントが立っているのが見えました。
モニュメントの下には、セルヴァンテスの著書 『ドン・キホーテ』 の主人公である田舎貴族ドン・キホーテとその従者サンチョ・パンザの銅像が置かれてありました。

モニュメントの手前には長方形の池が設けられており、その水面にセルヴァンテスのモニュメントが映っていました。

セルヴァンテスのモニュメントのすぐ後には、下の写真のようにスペインビルという高層ビルが壁のようにそそり立っています。このビルの中には、ホテルなどが入っているそうです。

スペイン広場

スペイン広場 モニュメントの中ほどの高さのところには、セルヴァンテスが椅子に座した姿の大きな大理石の彫像がありました(左の写真)。

セルヴァンテスは1547年に生まれ、1616年に没しているので、ほぼシェークスピアと同時代人です。日本では、関が原の合戦の前後で、松尾芭蕉の時代より50年ほど前になります。

 私どもの知っているセルヴァンテスの著書というと、晩年の1605年に書かれた 『ドン・キホーテ』 だけですが、スペインではセルヴァンテスはこのモニュメントが示すようにまさに国民的作家となっています。

そのセルヴァンテスは、 『ドン・キホーテ』 後編を1615年に書き上げたのち、貧困のうちに1616年に没しました。没後400年にあたる2016年には、スペインでは盛大な記念祭が開催されたそうです。

下の写真は、モニュメントの下、池のほとりに置かれていた銅像ですが、これもセルヴァンテスの銅像と思われます。

スペイン広場

 スペイン広場の面積は2.7ヘクタールとのことで、東京ドーム(建築面積)のほぼ半分ほどにあたり、それほど大きくありません。また、広場の中にはセルヴァンテスのモニュメントが立っているだけです。

しかし、マドリッドの目抜き通りグランビアの終点に位置し、王宮にも近いという地の利もあってか、この広場には、私どものような観光客やスペインの修学旅行と思われる子供たちなどがたくさんいました。
皆、このモニュメントを見上げながら広場の中を歩いたり、モニュメントをバックに写真を撮ったりしていました。



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(2017/06/26(月) 07:21)

 2017年も水不足?
 昨2016年は、関東甲信地方は5月上旬から高気圧に覆われて晴れる日が多く、5月1日から6月下旬までの各地の降水量は平年の50パーセント未満のところが多くなりました。

通常の年は、奥利根地方の山岳からの雪解け水と夏・秋の台風による降雨で奥利根のダムにかなりの水を蓄えることができます。

ところが、昨2015年から2016年にかけての冬は暖冬で、奥利根の山岳にはそれほど雪が降りませんでした。また、昨年はこの地域では台風による降雨が少なかったので、それらダムへの 「貯水」 が下図に示すように平年に比べて大幅に少なくなっていました。

水不足

水不足 2016年6月14日には、奥利根8ダムの合計貯水率は37パーセントまで落ち込みました(左図)。

特に奥利根8ダム最大の八木沢ダムに至っては、貯水率はわずか9パーセントにまで低下し、ダムの底の岩が水面上に露出するという状況になりました。

 東京都水道局は、急きょ利根川水系の取水制限に乗り出し、関東地方各地でプールの利用中止などの節水を呼びかけました。

この昨年の水不足は、結局秋口になって大型台風がいくつか関東地方に襲来し、奥利根に大雨を降らせたことで解決に向かいました。

さて、本2017年の夏の水事情はいかがでしょうか。本年も東日本太平洋側は4月、5月と降水が少なく、5月は平年の56パーセントしか降りませんでした。そのため、各地で農産物への悪影響が出ています。

東京への水供給は大丈夫でしょうか。現在の東京の水道水は、90パーセントほどを奥利根水系のダムに依存しているということです。それら奥利根ダムの現時点での貯水率は、下図に示す通りです。

水不足

 2017年6月15日現在での利根川系ダムの貯水率は、昨年よりは大幅に多く、74パーセントに達しています。平年の貯水率が79パーセントとのことで、本年はまず平年並みになっているわけです。

上記のように本年は東日本太平洋側は4月、5月と降水が少なかったのに、どうして利根川系ダムはこのように貯水ができたのでしょうか。

それは、2017年1月、2月に奥利根地方の山岳にかなりの降雪があり、その後雪解け水が大量に利根川水系ダムに流れ込んだためです。

気象庁の3ヶ月予報によれば、本年の梅雨は降水量が少なく、また真夏の暑さは厳しいとされます。しかし、上記のように利根川系ダムの現在の貯水は十分なので、本年の夏はなんとか水不足に悩むことはなく乗り切れるだろうと期待します。



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(2017/06/24(土) 07:27)

 世田谷・フラワーランド
 フラワーランドは、きぬた公園の近くにある世田谷区立の花壇公園です。東急田園都市線の用賀駅から南に向かって歩き、環状8号を渡ってまもなくのところにあります。

公園入口の広場には、紅花栃(べにばなとち)の木が数本あり、毎年5月から6月にかけて紅色の大きな花を咲かせます。

フラワーランドには2階建ての事務棟があり、園芸の専門家が常駐しています。専門家による園芸講習会も、ひんぱんに開催されています。

フラワーランド

 園内には立派なバラ園もあり、専門家が育てた見事なバラを楽しむことができます。なにしろバラ園内のバラの木は、勢いが私どもが育てているものとはまるで違います。この力強い木があってこそ、立派なバラの花が咲くのでしょう。

晩春から夏にかけてのシーズンには、園内には下の写真のように大きなパラソルがほうぼうに立てられます。パラソルの日陰に置かれたベンチに腰を掛け、花盛りのバラ園を見渡しました。

フラワーランド

 フラワーランド園内には、フナやカメのすむ池があります。その池のほとりに小さな水車小屋があり、黒い水車が上から流れ落ちる水を受けてことことと回っていました。

池の中やその周囲には、ホテイアオイ、アシ、あやめなど、水辺を好む植物が多数植えられています。このシーズンには、あやめや花しょうぶなどが色とりどりの花を咲かせます。

フラワーランド

 この公園では、関係者の努力によりシーズンごとにさまざまな花々が見られるので、何度訪れても新鮮な感動をおぼえます。

今回行ったときは、真夏の花ダリアが勢いよく長い茎をのばし、その先にみずみずしい花を咲かせ始めていました。
その下にはまだ薄緑色のダリアのつぼみが多数ついており、これから真夏に向かって盛大に花を咲かせる準備をしていました。

フラワーランド


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(2017/06/22(木) 06:32)

 Microsoft Office をアップデート
 現在 「ランサムウェア」 などのマルウェア(外部からの不正プログラム)が広まって、ほうぼうで被害が出ています。

それらへの対策としては、まずマイクロソフト社が現在サポートしている Windows OS を使用し、さらにマイクロソフト社が提供しているセキュリティアップデートを適正に利用することです。

Windows OS 以外に、最近は、日ごろ使用しているアプリケーションソフトにある脆弱性をつくマルウェアも多数広まっています。

それらのうちで、特に大きな問題になっているのが、マイクロソフト社が販売しているビジネスソフト Microsoft Office です。 Microsoft Office は Word、 Excel などからなる総合ビジネスソフトですが、最近では事業所、学校、家庭などほうぼうで利用されています。

Word、 Excel などは 「マクロ」 という機能があり、 Word、 Excel が内蔵するサブコードを利用して高度なプログラムを作成することができます。そのマクロの脆弱性につけこんで、利用者のパソコンで不正を行うマルウェアが最近多くなっています。

実は、私は Microsoft Office 2003 という古いヴァージョンの Office を長年利用してきました。

Microsoft Office このヴァージョンの Office が2014年ごろにマイクロソフト社のサポートがなくなったのは知っていましたが、OSを Windows 10 に更新したのちも一応使えたので、そのまま利用していました。

しかし、最近、 Microsoft Office でのウィルス被害が多くなったのを聞いたので、今回10数年ぶりに Microsoft Office をアップデートすることにしました。

 Microsoft Office はかなり高価な総合ビジネスソフトです。最近は私は Word、 Excel 以外のソフトはほとんど使わないので、上図の "Microsoft Office Personal 2016" というパッケージを購入することにしました。

Amazon社 でこのパッケージをかなり割り引いて販売しているのを見つけました。最近では、Microsoft Office はマイクロソフト社のウェブサイトからダウンロードして入手する方式が主流になっています。Amazon社 で"Microsoft Office Personal 2016"のダウンロード版を購入する手続きをしました。

その手続きが終了すると、マイクロソフト社のウェブサイトに行って Office Personal 2016 をダウンロードします。

Microsoft Office その際は、マイクロソフト社の 「マイアカウント」 が必要になります。まだそれを持っていない方は、前もってマイクロソフト社のウェブサイトで作成しておくのがよいでしょう。

 マイクロソフト社の 「マイアカウント」 を利用してマイクロソフト社のウェブサイトにログインし、 Office Personal 2016 のプログラム本体を自分のパソコンにダウンロードしました。

Microsoft Office その後、画面の指示に従って Office Personal 2016 を自分のパソコンにインストールしました。

 インストール終了後、これまで Microsoft Office 2003 で作成した Word、 Excel のファイルを Office Personal 2016 で開いてみて、正常に使用できるのを確認しました。

今回購入した Office Personal 2016 は、同一利用者が使用する2台のパソコンにインストールできるライセンスになっています。そこで、私が日ごろ利用しているノートパソコンにもこの Office Personal 2016 をインストールしました。



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(2017/06/20(火) 07:36)

 アムステルダム美術館
 私どもは、ロンドンを経由してオランダ・アムステルダムに着きました。空港で 「アムステルダムカード」 を購入しましたが、それには公共交通機関が追加料金なしで乗れる交通券が付いてきました。

今朝は、この交通券を使って市内南西部の美術館地区に行こうと思います。ホテル前にあったトラム(市電)停留所で2番という線に乗って、10分ほどで王立博物館(アムステルダム美術館)の前に着きました。

アムステルダム美術館は、1885年に建てられたヨーロッパ初の美術館とのことで、ツインタワーを有する荘重な建築です。

アムステルダム美術館

 しかし、現在この美術館は6年越しの大改修をしていて、フィリップス棟という区画だけが公開されているということです。そのため、この正面からは入場できないとのことでした。

そこで、また市電に乗って一つ前の停留所まで引き返し、その近くに設けられてある仮入口から入場することにしました。

市電の停留所から少し歩くと、アムステルダム美術館の建物が見えてきました。下の写真に見られるように、赤レンガ造りの重厚な建築で、現代の建築に比べて窓が少なくその面積も小さいようです。

アムステルダム美術館

 アムステルダム美術館は、現在は下の写真のアーチ門が仮入口になっているようです。門の両側に現在の展示を知らせるのぼりが立っていましたが、そこにはオランダ語が書かれていて私どもにはよくわかりません。どうやらレンブラントなどの名作の展示をしているようです。

私どもは朝一番でホテルを出てここに来たので、この仮入口のあたりには並んで入場を待っている人はだれもいませんでした。

アムステルダム美術館

 美術館がオープンするまで少し時間があったので、この仮入口のあたりをぶらぶらと歩き回りました。仮入口に入場者の行列がないので、別に美術館の入口で待っている必要はなかったのです。

仮入口内側の鉄柵の近くには、ヴィーナス像かと思われる彫像が置かれていました。鏡を手に取って自分の顔を映している像です。

下の写真で彫像の奥に見えるのは、美術館の外にあるアパートと思われる建物です。その建物も、アムステルダム美術館と同じく赤レンガで造られていました。

アムステルダム美術館

 鉄パイプで造られたアーチの上に植物が這い上がっていました。バラかと思われるのですが、まだ一つも花は咲いていませんでした。イギリスやオランダなどの北国では、普通のバラは東京より2ヶ月ほども咲くのが遅れるそうです。

それでも、この北国にもようやく春が訪れ、新緑が萌え始めたのを見ることができました。

アムステルダム美術館


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(2017/06/18(日) 07:18)

 下田 ・ 恵比寿島 (3)
 下田で私どもが宿泊した民宿のあるあたりの海は須崎湾という小さな湾になっており、そこに漁港があります。漁港の南側に恵比寿島という小島があり、小さな橋がかかっていて渡れるようになっていました。

恵比寿島に渡って島の南側に行くと、岩礁が黒潮の海とせめぎあっています。太平洋を望む崖の上に立ち、海から吹き上げる潮の香のする強い風が身をかすめる音に耳を傾けました。

サバティニ庭園

 島南端は外洋に面しており、荒天時には波が非常に激しいそうです。そのなぎさ近くに、「エリカの咲く岬」 と刻まれた石碑がありました。
昭和38年に大ヒットした松山恵子さんの歌 「エリカの咲く岬」 を記念したものだそうです。

エリカは、ツツジ科の常緑低木で、冬から春先にかけて荒野で白、ピンクなどの花を元気に咲かせます。西欧ではヒースと呼ばれ、イギリスなどの小説によく登場します。

サバティニ庭園

 島の小高い場所には、須崎恵比寿島指向灯という小さな灯台がありました。島の周りの海には漁船がたくさん見られましたが、この灯台はそれらのために役立っているのでしょう。
指向灯の塔高は13m、海面からの高さは32mで、一般人が塔の頂上まで登ることができるそうです。

そのすぐ近くに恵比寿神社という古い神社があり、このあたりからは古代からの遺物の出土が多く、市の文化財に指定されています。

サバティニ庭園

 このあたりの海域は、きんめだい、 めだい、いか、いせえびなどのよい漁場で、下田市魚市場はきんめだいの産地として全国1位の水揚を誇っているそうです。

岩礁の近くの岩浜で貝を撮っている人がいました。持っていたかごの中をのぞくと、サザエ、あわび、トコブシなどがかなり入っていました。

 恵比寿島


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(2017/06/10(土) 06:51)

 東京スカイツリー開業5周年
 東京の新シンボル、墨田区押上の東京スカイツリーは、2012年に開業してから本年5月22日で5周年を迎えました。

私は千葉の実家に毎月帰っているので、途中通るJR錦糸町駅の高架ホームから毎月スカイツリーの壮大なフォルムを撮影してきました。

東京スカイツリーは634mもの高さがあり、塔の最上部は駅ホームの屋根にかかってしまい、撮影するのがやっとです。スカイツリーの銀色の塗装が朝日に映えて空高く輝いていました。

2010‎年‎1‎月‎1‎日
 下図が私がスカイツリーの工事を撮りはじめた最初の写真です。
押上の低いビルの間から急にスカイツリーの基部が立ち上がってきて、その最上部に置かれた2基のオレンジ色のクレーンが忙しく動いていました。
2010‎年‎4‎月‎24‎日
 左の写真の時期から4ヶ月ほど経ったころのスカイツリー建設の進行状況です。
もうすでに12階建てのビルくらいの高さになっており、最上部のクレーンが低い雲にかかっているように見えます。

スカイツリースカイツリー

2010‎年‎6‎月‎12‎日
 上右の写真の時期から1ヶ月半ほど経ったころのスカイツリー建設の状況です。
3階の構造から成る第一展望台が完成し、工事はその上にまでかかってきました。
第一展望台3階の高さは350mもあり、すでに港区芝公園の東京タワーを上回っています。
2010‎年‎8‎月‎28‎日
 左の写真の時期からさらに2ヶ月半ほど経ったころの状況です。
第一展望台よりさらに100m上にある第二展望台が完成し、工事はその上にまでかかってきました。

第二展望台の高さは450mもあり、そこに設けられたガラス張りの空中回廊は直径37mだそうです。

スカイツリースカイツリー

2010‎年‎11‎月‎20‎日
 上右の写真の時期からさらに3ヶ月ほど経ったころの状況です。
第二展望台の上部、地上497mから頂上634mまでの部分はゲイン塔とよばれ、地上デジタルテレビ放送、FM放送などのアンテナが取り付けられます。
そのゲイン塔を下から押し上げる建設工事が始まりました。
2012‎年‎4‎月‎15‎日
 左の写真の時期からさらに5ヶ月ほど経ったころの東京スカイツリーの状況です。
最上部のアンテナ塔の工事も完成し、クレーンや足場も取り払われました。1ヶ月余り後にせまったオープンに向けて、東京スカイツリーは清掃され、ピカピカに磨き上げられました。

ランサム・ウィルスランサム・ウィルス


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(2017/06/08(木) 07:19)

 マドリード・サバティーニ庭園
 マドリード王宮の北側は高い崖になっていますが、その崖下がサバティーニ庭園という広い公園になっています。イタリア出身の建築家フランシスコ ・ サバティーニにちなんで名前が付けられたそうです。

サバティーニ庭園は、マドリード王宮前の道路から10mほども低い位置にあり、道路から石段で下りるようになっています。上の道路に立って見下ろすと、庭園は巨木の緑でおおわれており、その中に大きな池や噴水が設けられているのがわかりました。

サバティニ庭園

 マドリード王宮は、例の顔の長いフェリペ5世という王様の命により、1738年から建設が始まりました。王宮が完成したのち、1764年にカルロス3世という王様が最初に王宮に入居しました、

カルロス3世はもとナポリ王だった人で、イタリアから連れてきた建築家サバティーニに銘じて王宮の装飾など細部を造らせました。

道路から石段を下りて庭園に入ったところに、カルロス3世の銅像が立っていました。この庭園の中に立って王宮の北側を眺めると、王宮中央のドームが高くそびえていて王宮正面から見たときとはイメージがまったく違うのに驚きました。

サバティニ庭園

 サバティーニ庭園の広大な敷地のなかに、池や林、広場などが幾何学的な構成で配置されています。ヴェルサイユ宮殿の池を思わせる長方形の池の周りには、大理石の彫像が多数立てられています。

その池の北側に立ち、南側の崖の上にそびえるマドリード王宮の建物を見上げると、王宮の中央にある大ドームが池の正面延長に位置しているのがわかりました。

サバティニ庭園

 マドリード王宮の建設を始めたフェリペ5世もサバティーニ庭園の建設を命じたカルロス3世も、ともにフランスのブルボン王家の血筋を引いているとのことです。従って、マドリード王宮もサバティーニ庭園も、ヴェルサイユ宮殿を大いに意識して建設されたのは当然でしょう。

サバティーニ庭園は、典型的なフランス式整形庭園の造りで、池、道路、植栽などが完璧な対称構造になっています。庭園内の木々も下の写真のようにきちんと刈り込まれていて、低い植栽も幾何学的な配置で仕上げられています。

サバティニ庭園


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(2017/06/06(火) 07:40)

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