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 駒沢給水塔94年
駒沢給水塔

 東急田園都市線の桜新町駅と駒澤大学前駅の中間あたり、世田谷通りにやや寄ったところに東京都水道局の駒沢給水場があり、その構内に駒沢給水塔という巨大な上水のタンクがあります。

多摩川の川底を流れる伏流水が砧下浄水所に取り込まれ、濾過・浄水された後、この駒沢給水塔に送り込まれます。給水塔は2基の巨大な塔屋からなっており、約3000トンの水を貯留することができます。

塔は世田谷区内では最高地に近い標高46mの地域に建設されており、ここから渋谷・世田谷一帯に上水が供給されます。

駒沢給水塔給水塔の塔屋は、ヨーロッパ中世の城の塔を思わせる巨大な円筒形の構造物で、最上部に「パーゴラ」というドームを設けています。高い場所に設置されているので、はるか遠くからもはっきりと見られます。

私は18年ほど前にこの土地にきましたが、初めてこの塔を見たときはその存在感に圧倒されました。

1984年、区民の投票で選ばれた 「せたがや百景」 にも駒沢給水塔が入っています。また、世田谷区の 「風景づくり条例」 により、この給水塔が地域風景資産に認定されました。

9月初め、家の近くにある世田谷区中央図書館にいったところ、ロビーでこの駒沢給水塔の企画写真展を開催していました。

大正初期、当時の渋谷町は急激に人口が増加し、飲料水が不足しました。そこで世田谷・駒沢の高台に貯水タンクを設置し、そこに多摩川の伏流水を取り込んで渋谷町に給水することになりました。

駒沢給水塔左の写真は駒沢の畑の中に給水塔を建設する工事の様子を撮影したものです。
写真には建設中の給水塔が1基写っているだけなので、それは最初に着工した2号基のほうと思われます。

2号基は大正12年(1923年)の春に完工しましたが、その年の9月1日に関東大震災が起こりました。

2号基はその激震を無事に乗り越え、日本の耐震設計技術の高さを示しました。その2ヵ月後には1号基のほうも完工し、以後渋谷・世田谷地区に品質のよい上水を供給してきました。

駒沢給水塔は平成11年には給水所としての機能は停止され、現在は災害時に飲料水を供給するための応急施設になっています。2基の大給水塔は昔も今も私ども都民のために働いてくれています。

 
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(2017/09/16(土) 07:23)

 世田谷・烏山川緑道
 東京都世田谷区の烏山川は、世田谷区北烏山に水源があり、かつては三軒茶屋の先、三宿池尻にまで至るかなり大きな川だったようです。

現在はその大部分が暗渠となり川の姿はほとんど私どもには見えなくなりましたが、その暗渠の上部が整備され、烏山川緑道として世田谷区民の憩いの場になっています。

今回は烏山川緑道を東京の大動脈環状7号線道路を渡るところから都心を離れる方向に歩き、東急世田谷線上町駅近くまで行きましょう。

環状7号線より緑道に入った場所から歩き始め、世田谷線の3駅分近く歩いて世田谷区の古刹豪徳寺の近くにやってきました。

プリンタのインク

 緑道の右側ところどころから、遠くに世田谷城址、豪徳寺の森が見えてきました。このあたりからは世田谷城址、豪徳寺、世田谷八幡宮、禅寺勝光院などが近く、それらを訪ねる歴史散策が楽しめます。

この辺を歩いていると、この地域の案内書を片手に歴史や文学の跡を探索するグループの方々をよく見かけます。

世田谷城は14世紀に吉良氏が築きましたが、16世紀末に豊臣秀吉が小田原の北条氏を攻め滅ぼしたときに廃城となり、現在では土塁、空堀などの遺構があるだけです。

世田谷城跡

 現在世田谷城址は世田谷区立公園になっており、また東京都文化財に指定されています(上の写真)。

豪徳寺の前身は上記吉良氏が建てた庵でしたが、江戸時代初めに世田谷郷の領主になった彦根藩主井伊直孝の援助により立派な堂宇を持つお寺となりました(下の写真)。

直孝公が鷹狩りの帰りに寺の猫が招くのを見てその後の激しい雷雨をさけることができたという 「招き猫」 伝説で有名です。

豪徳寺


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(2017/08/03(木) 06:45)

 真夏のフラワーランド
 東京の大動脈環状8号線にある瀬田インターチェンジの近くに、世田谷区立の花壇公園フラワーランドがあります。

園内には立派なバラ園、ボタン園をはじめ、各シーズンの花々を楽しめる花壇が多数設けられています。

フラワーランド フラワーランド園内には、フナやカメのすむ池があります。その池のほとりに小さな水車小屋があり、黒い水車が上から流れ落ちる水を受けてことことと回っていました。

水車からの水が池の面に落ちてしぶきをあげています。東京都区部ではほかにはほとんど見ることができなくなった光景です。

 水車から落ちた水は、園内の水路を通ってほかの池に向かって静かに流れて行きます(下の写真)。

水路の上には園内に植えられた桜の木の枝や藤のつるなどが覆いかぶさり、木陰をつくっています。

その涼しい木陰でしばらくたたずんで、あたりを見渡しながら水路の上を通ってくる盛夏の風を楽しみました。

フラワーランド

 7月の末、麦わら帽子をかぶって久しぶりにフラワーランドの花壇を訪れました。ロウソクの炎のように天に向かって咲いている濃いピンクの花を目にしました(下の写真)。

ノゲイトウは高温と乾燥に強く荒れ地でもよく育つ丈夫な植物で、花の色は淡いピンクから濃い赤紫色です。

私どもの身の回りでは秋口によく目にする花ですが、5月の末に種をまけばこのように7月から8月にかけての真夏に花を咲かせるそうです。

フラワーランド

 ビー玉のような形をした千日紅も、関東では秋口によく目にする花です。千日紅の花のように見える部分は、実は 「苞」 だそうです。

千日紅は、暑さと乾燥に強く日本の夏に適した性質で、長期間にわたって咲き続けることから、その名があります。

千日紅の花の色は、紫、ピンク、白、黄、赤などがあります。

この花も、5月の末ごろに種をまけばこのように7月から8月にかけての真夏から元気に咲き始めます。

フラワーランド


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(2017/07/28(金) 07:27)

 世田谷・フラワーランド (2)
 きぬた公園の近くに、世田谷区立の花壇公園フラワーランドがあります。東急田園都市線の用賀駅から南に向かって歩いたところにある環状8号瀬田インターチェンジのそばです。

晩春から夏にかけてのシーズンには、園内にはさまざまな花壇がしつらえられ、みずみずしい花々が咲き誇ります。

フラワーランド内には、下の写真のように大きなパラソルがほうぼうに立てられます。パラソルの日陰に置かれたベンチに腰を掛け、花壇の花々を見渡しました。

フラワーランド

 「花づくりのできる公園」 として、瀬田農業公園が昭和61年に開園しました。瀬田農業公園は、今では 「フラワーランド」 という愛称で多くの方に愛されています。

フラワーランドには2階建ての事務棟があり、園芸の専門家が常駐しています。フラワーランドでは、一年を通して園芸相談や園芸講習会、花まつり等のイベントを行っています。

それら専門家の指導のもと、多数のボランティアの皆さんが、花壇のシーズンごとの更新、メンテナンスなどをしていらっしゃいます。

下の写真の男性も園芸ボランティアの一人で、主としてセージの花壇の管理を担当しているそうです。

フラワーランド

 園内には大きな花壇、温室のほかに、多数のレイズドベッドもあります。レイズドベッドとは、床面を高くした花壇のことで、あまり腰をかがめずに花の観賞や手入れができます。また、車椅子利用者も容易に花にふれることができます。

フラワーランド園芸講習会では、庭木の剪定や病害虫対策、季節の草花の育て方などを講義と実習で学びます。

この公園では、花や庭木は 「実生」、すなわち種から苗木をつくって育てるのが基本になっているそうです。それで、下の写真の温室ではプランターで実生の苗を育てています。

フラワーランド

 平成28年には瀬田農業公園の拡張工事が完了し、このフラワーランドの近くに新たに2ヶ所の区域が整備されました。

1ヶ所はフラワーランドから徒歩3分ほどの場所にあり、農業体験イベントや、野菜づくり講習会の開催のほか、日常的に野菜等が育つ様子を見学できるよう、ビニールハウスや休憩施設等が整備されました。

もう1ヶ所は、花づくり活動がしやすくなるよう、広い圃場の他、レイズドベッドやミニ和風庭園等を整備しました。

フラワーランド


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(2017/07/08(土) 07:03)

 世田谷・フラワーランド
 フラワーランドは、きぬた公園の近くにある世田谷区立の花壇公園です。東急田園都市線の用賀駅から南に向かって歩き、環状8号を渡ってまもなくのところにあります。

公園入口の広場には、紅花栃(べにばなとち)の木が数本あり、毎年5月から6月にかけて紅色の大きな花を咲かせます。

フラワーランドには2階建ての事務棟があり、園芸の専門家が常駐しています。専門家による園芸講習会も、ひんぱんに開催されています。

フラワーランド

 園内には立派なバラ園もあり、専門家が育てた見事なバラを楽しむことができます。なにしろバラ園内のバラの木は、勢いが私どもが育てているものとはまるで違います。この力強い木があってこそ、立派なバラの花が咲くのでしょう。

晩春から夏にかけてのシーズンには、園内には下の写真のように大きなパラソルがほうぼうに立てられます。パラソルの日陰に置かれたベンチに腰を掛け、花盛りのバラ園を見渡しました。

フラワーランド

 フラワーランド園内には、フナやカメのすむ池があります。その池のほとりに小さな水車小屋があり、黒い水車が上から流れ落ちる水を受けてことことと回っていました。

池の中やその周囲には、ホテイアオイ、アシ、あやめなど、水辺を好む植物が多数植えられています。このシーズンには、あやめや花しょうぶなどが色とりどりの花を咲かせます。

フラワーランド

 この公園では、関係者の努力によりシーズンごとにさまざまな花々が見られるので、何度訪れても新鮮な感動をおぼえます。

今回行ったときは、真夏の花ダリアが勢いよく長い茎をのばし、その先にみずみずしい花を咲かせ始めていました。
その下にはまだ薄緑色のダリアのつぼみが多数ついており、これから真夏に向かって盛大に花を咲かせる準備をしていました。

フラワーランド


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(2017/06/22(木) 06:32)

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