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 新宿御苑の大温室 (4)
大温室 真っ赤な化粧パフのような華やかな花が咲いていました。オオベニゴウカンという南米ボリビア原産の潅木で、花は英語では「レッド・パウダーパフ」と呼ばれるそうです。
ネムノキの仲間とのことで、花の形がネムノキの花ににています。冬の寒さを吹き飛ばすような華々しさに目を奪われました。

大温室 大温室の中には大きなプールがあり、熱帯スイレンがエクゾティックな花を咲かせていました。熱帯スイレンは、水面から高く伸びた茎の上に色鮮やかな大輪の花を咲かせます。日本でよく見る蓮は、インドが原産だそうです。
プールの中には、もっとずっと大きな蓮の葉が多数水面に浮いていました。

大温室南米アマゾン地方原産のオオオニバスです。成長すると、葉の直径は2mになり、子供が一人乗っても沈まないくらいになるそうです。
ここでは花は咲いていませんでしたが、通常白い大きな花を深夜に開き、翌日には花の色がピンクに変わって水中に沈むということです。ぜひ一度その花を見たいものです。

大温室 プールの少し先に、熱帯のランが色鮮やかな花びらを広げて咲いていました。

御苑の大温室は日本の近代温室園芸の指導的役割を果たしてきましたが、特に洋らんの栽培、品種改良の面での功績が大きかったそうです。ここで開発された洋らんが、現在でも世界中で多数栽培されています。

大温室 毎年2月に、「世界らん展日本大賞」が東京ドームで開催されます。
本年度は約3000種 約10万株の洋蘭・東洋蘭・日本の蘭が展示されました。
本年度の日本大賞は、神奈川県の座間洋らんセンターから出展されたデンドロビューム スミリエ ‘スピリット オブ ザマ’に授与されたということです。


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(2018/02/19(月) 06:25)

 真鶴・三ツ石 (3)
 ケープ真鶴の崖から海岸に降りると、波の音と潮の香が身を包みます。幸い、春を思わせる快晴無風の行楽日和で、汗ばむくらいでした。海岸から大きな岩が重なった岬道が海の中に伸びており、その突端に真鶴のシンボル三ツ石がありました。

真鶴・三ツ石

真鶴・三ツ石 引潮の際には海岸の石伝いに三ツ石まで歩いて渡ることができるそうです。
私どもも海岸から下に降りて、岬道を三ツ石に向かって歩きました。あたりには人の丈より高い丸石がごろごろとしています。鉄分が多いのか、赤っぽい岩が多いようです。
結局三ツ石には行けずあきらめて海岸に帰りました。

 三ツ石は初日の出を拝む絶景地点としても知られています。真鶴半島から見て左の大岩には頂上付近に小さな社があり、左右の大岩はワイヤロープのしめ縄で結ばれています。

岬の磯は大小さまざまな岩のかたまりで埋め尽くされており、ほうぼうに潮溜まりができています。このあたりはカサゴ、イセエビなどのよい漁場だそうで、磯のすぐ沖には小さな漁船がとまって漁をしていました。

真鶴・三ツ石

真鶴・三ツ石 磯の砂浜で岩海苔をとっている漁師がいました。
集めた岩海苔を海水で洗って砂などを除去してからたたき台にのせて包丁でたたき、細かくきざみます。それを左の写真のように海苔簾(す)の上に広げて乾燥させます。
作った岩海苔はJR真鶴駅前などで高い値段で売られているそうです。

真鶴・三ツ石 真鶴岬の海岸で1時間あまりもゆっくりと過ごしました。幸い当日は快晴で風もほとんどなく、早春の海の香りを満喫しました。
岬の南東端ケープ真鶴は写真のようにこの波打ち際から15mほども上がった崖のうえにあります。あたりにごろごろしている大きな岩の上を歩いてケープ真鶴に戻りました。


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(2018/02/17(土) 06:36)

 王子・音無親水公園
音無公園 都電荒川線は「王子駅前駅」でJRと連絡します。そこで下車してかいわいの散策を楽しみました。
王子駅前には渓谷のように深くえぐれた場所があり、その入口に「音無親水公園」と記された石碑が立っていました。
荒川水系の支流石神井川がかつて流れていた址だそうです。

音無公園 石神井川は現在は音無橋の付近から暗渠になって飛鳥山公園の下を流れていますが、昔はここを流れていました。その石神井川旧流路を利用して公園が設けられました。
石神井川は昔はこの王子かいわいでは音無川と呼ばれていたということから、その公園は 「音無親水公園」 と名付けられました。

 音無親水公園は長さがわずか100mあまりですが、大きな岩石、水路、橋などを配置して昔の石神井川が流れていた様子を復元しています。

公園内には桜、山茶花などの花樹も多数植えられており、シーズンには見事な景観になってほうぼうからの見物客で賑わいます。

また、園内には かつてあった「権現の滝」、 木橋の「舟串橋」が復元されており、水車や行灯も置かれています。

音無公園

 親水公園の川筋には深さ20cmほどのせせらぎが流されています。また岸の高いところから小さな滝が流れ落ちています。
せせらぎを流れる水は循環、濾過して再利用し、常に汚れのない状態にしてあります。この流れは夏には水遊びを楽しむ子どもたちで大いに賑わうそうです。

音無親水公園はこのように小さな公園ではありますが、昔の王子かいわいを流れていた川筋の自然を復元したのが評価され、日本の都市公園百選に選定されました。

音無公園



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(2018/02/15(木) 07:23)

 新宿御苑の大温室 (3)
大温室 温室の天井に届きそうなバナナの木が、周囲に大きな葉を広げていました。
新宿御苑の大温室の中でもひときわ存在感が大きい果樹です。

バナナの果実は果物として、主食として、また野菜として利用できます。その大きな長い葉は住居の屋根などに利用されます。

大温室 大温室にはさまざまなサボテンが栽培されています。左の写真右側の小さい松のようなものもサボテンだそうです。
世界の陸地のうち砂漠など乾燥地は47%あまりを占め、湿潤地よりずっと面積が大きいそうです。今後地球温暖化が進行するにつれ、乾燥地の面積ははさらに増加します。

大温室乾燥地に適した植物サボテンの研究が盛んです。
直径20cmほどのかぼちゃのような形をしたサボテンがありました。そばのプレートには名前はオオカンリュウ、原産地はメキシコとありました。
私の家の近くには4mほどのサボテンがあります。雨の多い日本でも育つ種類のサボテンもあるようです。

大温室 以前、千葉県銚子の海岸を歩いたとき、砂浜に人の背ぐらいのサボテンが群落を作っていて黄色い花をたくさんつけていました。
こちらはサボテンではないと思われますが、細い硬い葉がほうぼうに突き出ている先にやはり硬い尖った花が咲いていました。これも、砂漠など乾燥地に育つ植物でしょうか。

大温室 左の写真は「ウナズキヒメフヨウ」という花で、ごらんのように濃い緑の葉の中から鮮やかな真紅の花を多数のぞかせていました。
花が下に向いて咲いているので「ウナズキ」という名前がついているそうです。
エクゾティックな甘い香りがして、ゴーギャンの絵にでてくるような花と感じられました。


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(2018/02/13(火) 07:11)

 湯島天神 2月
湯島天神 天満宮は学問の神様とされる菅原道真公を祀る神社です。東京では大きな天満宮は少なく、亀戸天神と湯島天満宮が代表格です。

湯島天満宮は本郷から春日通りで不忍池に接近するところにあります。
春日通りの坂を下ると、道路の右側に大きな青銅の鳥居が見えてきました。

湯島天神 この神社の創建は奈良時代とのことですが、14世紀に菅原道真の霊を勧請して天満宮となりました。

徳川家康の江戸開府後、湯島天満宮は徳川家の崇敬を受けて隆盛しました。
享保期には当神社の境内で江戸三富の1つとされた富籤の興行が盛んに行われ、大いに賑わったそうです。

湯島天神私が行ったときはちょうどなにかのお祭りがあって、境内には多数の露店が設置され、歩きにくいくらいの人出になっていました。
当神社の境内は昔は非常に広かったそうですが、現在はそれほどではありません。湯島天神の拝殿の向こうに境内の外に立ち並んでいる湯島のオフィスビルが見えます。

湯島天神 当神社は学問の神様として知られる菅原道真公を祀っているため、受験のシーズンには多数の受験生が合格祈願に訪れます。

境内には絵馬の奉納所がありますがそこには受験生やその家族が納めた絵馬がたくさんかかっています。左は受験生のお母さんが納めたもののようです。

湯島天神 天神様ですから、境内には梅園があり、菅原道真公ゆかりの梅が咲いていました。この地の梅を歌った歌謡曲「湯島の白梅」は大ヒットになり、後に新派の舞台でも上演されました。

梅は大半は遅咲きですが、拝殿前にある写真の白梅は早咲きで有名で、1月末から咲き始めるそうです。


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(2018/02/11(日) 06:40)

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